こんにちは大谷自動車です(^^)/
お客様からシートベルトしてるのに警告灯が点いてピーピー鳴るとよく質問があります。

最近の自動車にはシートベルト未着用の警告灯の取り付けが義務付けられています。
運転席はかなり前から未着用時の警告灯はついていましたが、装着してても音鳴るんよ～と言われます。
これば悪霊の仕業でも、故障でもなく構造的な物で、理由を知ればなんてことの無いものです。
先ず運転席についてはエンジンを始動した段階で運転者がシートベルトをしているかを判断します。
皆さんの想像通りの構造です。
ここからが本題で、上記の原因はほとんどが助手席でおこっています。
助手席のシートベルト警告灯は、先ず最初に助手席に人が乗っているかを座面のセンサーで判断します。
そのセンサーですが助手席にカバンなどを載せてしまうと人が乗っていると誤認してしまうのです。
これがげんいんです。人が乗っていると誤認した自動車はシートベルト未装着と判断し警告を発します。
カバン等の重量にもよりますが、常に誤認したり、カーブなどで重心がかかった時だけ誤認したり、、、
要はカバンや荷物を助手席の座面の上に置かなければ誤認も無いわけです。
人が乗っても極端に前の方に座ったりするとセンサーで検知できないので警告は出ませんけど、、、
故障かな？と思ったらこのパターンがほとんどですので、是非お問い合わせください！

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